事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 芳賀町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 15,321人 | 現在処理区域内人口 | 4,053人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,119人 | 現在処理区域面積 | 117ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,400m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
芳賀町の公共下水道は、平成16年度に供用開始して以来、現在も整備を進めている事業である。区画整理事業と併せた未普及地区への管渠整備を行っており、処理区域人口の増加とともに、料金収入は増加していく見込みである。令和6年度より地方公営企業法を適用し、会計制度が変更になったため、前年度までとの比較はできないが、①経常収支比率及び③流動比率が100%を超えており、概ね健全な経営状況といえる。しかし、⑤経費回収率が100%を下回っており、汚水処理に係る経費に対し、使用料収入のみでは不足している状況であるため、使用料の改定を検討する必要がある。⑥汚水処理原価については、修繕費の増加のため平均値を上回っている。修繕が偏らないように、計画的な修繕を行うよう努めていく。⑦施設利用率については、平均値を上回っている状況であり、今後も平均値を上回るように努める。⑧水洗化率については、上昇傾向にはあるものの、平均値を下回っている状況にある。整備区域を拡大中であることから、接続が追いつかず、低い傾向にある。供用開始後数年経過している地区については、下水道の普及促進に努めていく。
老朽化の状況について
供用開始が平成16年度であり、施設や管渠について著しい老朽化は見えていない。使用年数が比較的浅いことから、更新時期は到来していないが、今後、整備と同時進行で更新計画の検討も必要となってくる。
全体総括
事業が完了しておらず、現在も整備を進めている事業であり、毎年度整備面積及び処理人口は増加し、それに伴い使用料収入も増加している。今後は施設や管渠の老朽化による修繕や更新等も控えていることや、近年の物価高騰による営業費用の増加に対応するために、計画的な支出を意識し、健全な経営が継続できるよう努めていく。
経営状況
収支構造
総額2.6億円
総額2.4億円