事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 那須烏山市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 24,432人 |
| 現在給水人口 | 23,793人 | 給水区域面積 | 12,535ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和4年度の料金回収率は98.66%と100%を下回っているが、これは基本料金の減免措置によるものであり、減免措置分を考慮した料金回収率は100%を超えている。また、経常収支比率は100%、流動比率は300%の水準を超えていることからも、健全な経営であると言える。物価高騰により給水原価が上がっているものの、給水収益は減少し続けていることから、健全経営を維持していくためにも引き続き費用の削減に努めていく必要がある。「有収率」が平均に比べて非常に低く、大量の漏水が疑われる状況である。漏水をいち早く発見・修繕することで、費用のうち大きな割合を占める取水のための動力費を削減することが見込めることから、引き続き漏水調査及び修繕を実施していく。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」が平均値を上回っており、老朽化した施設が多くなっている状況である。資金面から、故障等がなければ償却期間が終了しても積極的な更新は行っていないため、今後も同程度を推移する見込である。また、「管路経年化率」が増加しており、管路の更新が必要な状況になっている。「管路更新率」のとおり、従来は管路更新がほとんど進んでいない状況であったが、現在は管路更新計画に基づいた継続的な管路更新を実施している。
全体総括
現在の指標からは健全経営と言えるものの、設備の老朽化は確実に進んでいる。給水収益が減少し続けている中にあっても、今後大きな更新需要は確実に訪れることから、収支の整合性が保たれた投資になるよう、料金改定・統廃合・ダウンサイジングなどを行いながら計画的に実施していく。
経営状況
収支構造
総額6.5億円
総額5.2億円