事業・施設概要
| 都道府県 | 栃木県 | 経営主体 | 那須烏山市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 25,416人 |
| 現在給水人口 | 24,479人 | 給水区域面積 | 12,535ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
「経営収支比率」「料金回収率」ともに100%を超えており、「流動比率」も平均を上回っていることから、健全運営であると言える。また、「給水原価」についてもこれまでは平均より高い傾向があったが、経常費用の減少により平均を下回るようになってきた。しかしながら、給水収益は減少し続けていることから、健全経営を維持していくためにも引き続き費用の削減に努めていく必要がある。一方で、「有収率」は平均に比べて非常に低く、有収率の向上対策として漏水調査及び修繕を実施しているものの、有収率の減少が止まらない状況である。漏水調査・修繕に加えて計画的な管路更新により有収率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」が平均値を上回っており、老朽化した施設が多くなっている状況である。資金面から、故障・破損等がなければ償却期間が終了しても積極的な更新は行っていないため、今後も同程度を推移する見込である。また、「管路経年化率」は平均よりも低いものの増加しており、管路の更新が必要な状況になっている。「管路更新率」から、管路更新がほとんど進んでいない状況であるが、令和3年度から管路更新計画に基づき、継続的に管路更新を行っていくので今後は改善が見込まれる。
全体総括
現在の指標からは、健全経営と言えるものの、施設や設備の老朽化は類似団体と比較しても確実に進んでいる。給水収益が減少し続けている中で今後大きな更新需要が訪れることから、収支の整合性が保たれた投資になるよう、料金改定・統廃合・ダウンサイジングなどを行いながら計画的に実施していく。
経営状況
収支構造
総額6.1億円
総額4.9億円