事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | つくばみらい市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 52,121人 | 現在処理区域内人口 | 5,266人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,525人 | 現在処理区域面積 | 353ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,589m³/日 | 下水管布設延長 | 79km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%未満の指標であり、維持管理費等の費用を料金等の収入で賄えていない。処理場が8箇所あり、複数の小規模な施設の維持管理経費が割高となるためと考えられる。特に設備の老朽化による修繕費用が増加傾向である。④企業債残高対事業規模比率については、平成28年度と令和2年度が類似団体平均値と比較し大きく上回っている。企業債残高対事業規模比率は、分子となる企業債現在高の全てが一般会計負担となるため算出されない。平成28年度と令和2年度は決算統計調査表において計上漏れがあったため算出されているが、正しい数値で計算すると算出されない。⑤経費回収率は、類似団体平均値と比較し下回っている。料金収入は増加しているが、維持管理費の増加がそれを上回っている。小規模な処理区域が点在することから効率的な経費の回収を難しくしている。⑥汚水処理原価は、類似団体平均値と比較して高くなっている。維持管理費の増加が要因である。⑦施設利用率は、令和元年度において類似団体と同水準である。引き続き、施設の有効率に努める。⑧水洗化率は、類似団体平均値を上回り、過去5年間の推移をみると増加傾向にある。今後も水洗化の推進を図る。
老朽化の状況について
②管渠更新等は未実施であるため、管渠改善率はとして指標計上されていない。管渠及び処理場の施設は、耐用年数が経過している施設も多く老朽化が著しいため、修繕にかかる経費は増加している。
全体総括
収入に関しては、平成25年度に供用開始された地区を中心に水洗化人口の増加し、料金収入が増加している。しかしながら、長期的には農家集落の人口減少により、料金収入への影響があると予想される。経費に関しては、施設の維持管理費が増加している。特に、耐用年数の経過した施設が多く修繕や更新が必要となっている。今後、施設の機能診断及び最適整備構想の策定により、計画的な施設の修繕及び更新工事を実施していく。
経営状況
収支構造
総額3.0億円
総額2.0億円