事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 那珂市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 54,772人 |
| 現在給水人口 | 53,996人 | 給水区域面積 | 9,699ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率が100%を超えている点及び②累積欠損金が発生していないことから、健全な経営状況であるといえる。③流動比率は、100%以上であり支払能力は十分であるといえる。しかし、企業債の元金据え置き期間であり、今後は多少の低下が予想される。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体の平均値を大きく下回っており、適切な数値といえる。⑤料金回収率は、資産管理を行い固定資産の除却処分を行った平成29年度以外の過去5年間は100%を超えており、今後の健全経営を続けていくための料金水準である。⑥給水原価は、類似団体の平均値を上回っており、適切な数値となっている。⑦施設利用率は、類似団体の平均値より安定して上回っており、最大稼働率・負荷率は9割弱であるので適正な施設規模といえる。⑧有収率は、類似団体の平均値を上回っており、平成29年度から行っている漏水調査により更なる向上を図っている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、浄水場の更新等により低下し、平成30年度は類似団体の平均値を下回った。②管路経年比率においても、計画的な更新により類似団体の平均値を下回っている。③管路更新率は過去5年間を均すと類似団体と同水準で1%を下回っているため、今後も更新を計画的に進めていく。
全体総括
現在の経営指標からは健全な経営状況と判断するが、人口減少による給水収益の減少、課題である管路更新等の費用増加、予知できぬ災害等があれば更に状況は厳しくなることから、平成30年3月に策定した、那珂市水道事業経営戦略に基づき経営していく。
経営状況
収支構造
総額11.5億円
総額9.5億円