事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 守谷市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 68,828人 | 現在処理区域内人口 | 596人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 575人 | 現在処理区域面積 | 28ha |
| 晴天時現在処理能力 | 320m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は106.03%であり,100%を上回っている。令和元度決算における料金収入は5,915千円で,不足する額は大半が一般会計からの繰入金により運営されている状況にある。100%を上回っているものの,収入の大半を一般会計からの繰入に依存している状況である。②及び③については「該当数値なし」のため省略。④企業債残高対事業規模比率は0.00%であり,類似団体と比較して,大きく下回るのは平成13年度から企業債借入は実施していないことが挙げられる。⑤経費回収率は23.68%であり,類似団体と比較しても33.63ポイント下回っている。本来であれば使用料により汚水処理費を賄わなければならない状況と考えるが,大半が一般会計の繰入に依存しているため,100%以下である。⑥汚水処理原価は507.98円であり,類似団体と比較しても234.46円上回っている状況にある。当該事業区域は,人口減少及び井戸水併用となっており有収水量の伸び悩みが原因と考えられる。⑦施設利用率は45.63%であり,類似団体と比較して4.51ポイント下回っている。人口の増加も大きくは見込めない区域であることからほぼ横ばいとなっている。⑧水洗化率は96.48%であり,類似団体と比較しても11.50ポイント上回っている。使用料収入の確保のため更なる水洗化率の向上に努めたい。
老朽化の状況について
①及び②については「該当数値なし」のため省略。③管渠改善率は0.00%であり,類似団体では0.02%となっている。農業集落排水事業は,平成12年10月に供用開始しており,19年が経過している現状である。現段階では耐用年数を超過した管渠は存在しないため,管渠の老朽化に関しては特段問題となる状況は無い。
全体総括
上記の各指標から判断しても,使用料収入で経営全般が賄われていない状況であり,一般会計からの繰入により運営されている。今後の農業集落排水事業のあり方としては,当該区域を取り巻く環境からも大幅な経営改善は望めない中において,経営戦略の策定や公営企業会計の適用に向けた取り組みを進めていく。
経営状況
収支構造
総額4,529.8万円
総額2,793.3万円