事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 守谷市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 65,626人 | 現在処理区域内人口 | 632人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 611人 | 現在処理区域面積 | 28ha |
| 晴天時現在処理能力 | 320m³/日 | 下水管布設延長 | 7km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は57.80%であり,100%以下の現状となっている。平成27年度決算における料金収入は6,115千円で,不足する額は,大半が一般会計からの繰入金により運営されている状況にある。平成22年度からの単年度収支状況をみても,毎年100%以下となっており一般会計からの繰入に依存している。今後は,農業集落排水事業の根本的な経営全般の見直し等を検討していかなければならない。②累積欠損金比率及び③流動比率については,「該当数値なし」により分析欄記載を省略する。④企業債残高対事業規模比率は0.00%であり,類似団体と比較して,大きく下回るのは平成13年度から企業債借入は実施していないことが考えられる。⑤経費回収率は44.34%であり,類似団体と比較しても7.85ポイント下回っている。本来であれば使用料により汚水処理費を賄わなければならない状況と考えるが,大半が一般会計の繰入に依存しているため,100%以下である。⑥汚水処理原価は273.40円であり,類似団体と比較しても22.74円下回っている状況にある。平成26年度と比較して169.54円と大きく原価が下がっているのは,処理場の大規模な修繕が完了し,汚水処理費が減少したためである。⑦施設利用率は53.44%であり,類似団体と比較しても1.13ポイント上回っている。⑧水洗化率は96.68%であり,類似団体と比較しても12.36ポイント上回っている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率及び②管渠老朽化率については,「該当数値なし」により分析欄記載を省略する。③管渠改善率は0.00%であり,類似団体では0.01%となっている。農業集落排水事業は,平成12年10月に供用開始しており,15年が経過している現状である。現段階では,管渠等が耐用年数未満であり経営状況から考慮しても,改善は考えられない。
全体総括
上記の各指標から判断しても,使用料収入で経営全般が賄われていない状況であり,一般会計からの繰入により運営されている。今後の農業集落排水事業のあり方としては,経営状況からみても,全体的な見直しが必要となる。例えば,公共下水道区域への統合などを考慮して検討を進めなければならない。
経営状況
収支構造
総額1,822.8万円
総額1,786.8万円