事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 守谷市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 69,573人 | 現在処理区域内人口 | 69,000人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 68,455人 | 現在処理区域面積 | 2,020ha |
| 晴天時現在処理能力 | 48,000m³/日 | 下水管布設延長 | 518km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は114.80%であり,類似団体と比較して6.95ポイント上回っている。大口事業者の割合が大きく,安定した下水道使用料を計上しているものの,令和2年度においては,新型コロナウイルス感染症に係る経済対策として下水道使用料(基本料金)を6箇月間免除したこと等に伴い,前年度と比べて減少した。②累積欠損金比率は0.00%であり,今後も営業収益の安定的な確保を維持していく。③流動比率は1,192.98%であり,類似団体と比較して大きく上回っている。流動資産が減少傾向にならないよう現状を維持していく。④企業債残高対事業規模比率は172.49%であり,類似団体と比較して大きく下回っている。その要因は,平成20年度からの起債借入は実施していないことによる。⑤経費回収率は127.49%であり,類似団体と比較して32.52ポイント上回っている。また,⑥汚水処理原価は93.23円であり,類似団体と比較して66円26銭下回っている。経費回収率は100%以上であることから,引き続き汚水処理費の抑制に努めながら,健全な事業運営を進めていく。⑦施設利用率は67.09%であり,類似団体と比較して1.81ポイント上回っている。更なる効率的な施設利用が出来るよう施設の整備を実施していく。⑧水洗化率は99.21%であり,類似団体と比較して6.49ポイント上回っている状況にある。未接続者への訪問等により,100%を目指して,更なる水洗化率の向上に努めたい。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は49.79%であり,類似団体と比較して26ポイント上回っている。今後,施設(浄化センター等)の老朽化が進むことから,適切な改築更新が求められる。②管渠老朽化率は0.00%,③管渠改善率等は0.02%であり,今後,施設整備等についてストックマネジメントや経営戦略を踏まえた適切な管渠の更新を実施していく。
全体総括
上記の各指標から判断すると,経営の健全性や効率性の向上に,より一層の取組が必要であり,コスト削減に向けた下水道事業経営が必須となる。また,施設の老朽化等により,今後莫大な資金が必要となることから,資金の確保など経営の改善等を図っていかなければならない。
経営状況
収支構造
総額21.3億円
総額18.5億円