事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 常陸太田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 47,916人 | 現在処理区域内人口 | 3,217人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,217人 | 現在処理区域面積 | 464ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,346m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を超えており,かつ②累積欠損金比率も発生していないことから,概ね健全な経営であるが,一般会計からの補助金など下水道使用料以外の収入に依存している状況にあるため,健全な事業運営に向けた事業の見直しが必要である。③流動比率は,類似団体平均を大きく上回り,100%を超え前年度から51.32ポイント増加し,現金預金も増加していることから,短期的な債務に対しての支払能力は有していると言える。④企業債残高対事業規模比率は,類似団体平均を下回っているものの,合併処理浄化槽の新規設置に伴う企業債の新規借入れにより,企業債残高が増加しているため,今後,企業債の借入抑制と投資規模について注意が必要である。⑤経費回収率は100%であるが,今後は施設の老朽化による修繕や更新費用の増加が見込まれるため,今後の状況について将来推計を行い,健全な事業運営に向けた事業の見直しが必要である。⑥汚水処理原価は,類似団体平均を下回っているものの,今後,施設の老朽化による修繕費等の費用も増加するものと見込まれるため,更なる経費節減と投資の効率化について分析を進める。⑦施設利用率は,前年度より増加しているものの,低い水準で推移していることから,適正な施設規模での施設整備に努める。⑧水洗化率は,設置浄化槽に未接続がないため100%となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は増加傾向にあるため,老朽化が進む施設を更新するための財源確保や計画的な施設更新に努める。
全体総括
経営の健全性・効率性については,一般会計からの補助金など下水道使用料以外の収入に依存している状況にあるため,今後の見通しについて将来推計を行い,健全な事業運営に向けた事業の見直しを行う必要がある。また,今後も施設の老朽化対策をはじめ,物価高騰による経費の増加が見込まれることから,更なる維持管理経費の節減と企業債残高の縮減を図り,効率的かつ効果的な事業運営に努める。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.1億円