事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 水戸市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 水戸市赤塚駅北口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 521台 | 1日平均駐車台数 | 265台 |
| 駐車場使用面積 | 13,211m² | 建設後経過年数 | 19年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
売上高GOP比率が平均値より高くなっているが,コロナ禍で料金収入が大幅に減少したことに伴い,例年より低い数値となっている。駐車場建設時に発行した企業債の償還に加え,上述したコロナ禍による料金収入の減少により,他会計への依存が高くなっている。今後はコロナ禍における利益の確保とともに,将来の施設修繕に備えるため,一層の利用促進に取り組むほか,料金等の見直しについて検討を進めていく必要がある。
資産等の状況について
企業債残高対料金収入比率については,コロナ禍による料金収入の減少により,例年以上に全国平均を大きく下回っている。今後はより一層の料金収入の確保に努め,比率の低減に取り組む。有形固定資産減価償却率については,営業開始当初から設備投資を行っていないため,令和2年度時点では該当となる数値は無い。来年度以降は長寿命化計画に基づく設備投資を行う見込となっているため,今後は有形固定資産減価償却率についても分析が必要になると考えられる。
利用の状況について
稼働率は約50%となっており,平均値,当該値ともに大きく例年を下回っている。こちらについてもコロナ禍の影響が大きく出ているが,定期駐車については収容台数の約6割と,例年並みで推移している。今後は主に定期駐車以外の利用者の増加を目指し,さらなる利用促進を図る。
全体総括
定期駐車が多いため,今後も一定の収入は確保できると考えられるが,長引くコロナ禍の影響により,定期駐車以外の一般の利用者は大幅に減少傾向にあるため,それに伴う料金収入の減少を解消していくことが課題となる。経営改善に向けて,主に一般の利用者の利用促進を図るとともに,料金設定の見直しについても検討を進めていく必要がある。