事業・施設概要
| 都道府県 | 茨城県 | 経営主体 | 茨城県 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 用水供給事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | B | 行政区域内人口 | 2,465,901人 |
| 現在給水人口 | 2,277,613人 | 給水区域面積 | 411,787ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
「①経常収支比率」は、過去5年間とも100%を上回っており、かつ、「②累積欠損金」も発生していないことから、健全経営であるといえる。「③流動比率」は、短期的な債務に対して十分な支払能力を有しているとされる200%以上を過去5年間とも上回っており、高い水準を維持している。「④企業債残高対給水収益比率」は、類似団体の平均と同等で推移しており、企業債残高の規模は平均並といえる。「⑤料金回収率」は、過去5年間とも100%を上回っており、将来の投資財源の確保も踏まえた料金水準となっている。「⑥給水原価」は、類似団体の平均を上回って推移している。これは可住地面積が広く投資効率が悪いこと及び開発費用のかかるダム等で水源を確保していることから、資本費(減価償却費及び企業債利息)が高いことが要因である。「⑦施設利用率」は、類似団体の平均を上回って推移していることから、概ね適正といえる。「⑧有収率」は、類似団体の平均を下回っているが、過去5年間とも96%を超えており、高い水準を維持している。
老朽化の状況について
「①有形固定資産減価償却率」は、類似団体の平均と同等で推移しており、概ね平均的な老朽化の状況といえる。「②管路経年化率」は、事業創設時に布設した管路が法定耐用年数に達していないものが多く、類似団体に比べて老朽化は進んでいない。このため、「③管路更新率」も類似団体の平均を下回っている。今後、管路の老朽化対策として企業局経営戦略に基づき、耐震化と併せて計画的に更新を進めていく。
全体総括
各経営指標の状況から判断すると、現時点では良好な経営状況にあるといえる。しかし、今後は、老朽化施設の更新や危機管理対策としての管路耐震化等により、経営環境は厳しさを増すことが見込まれていることから、平成30年3月に改定した「企業局経営戦略」に基づき、計画的かつ効率的な経営を推進していく。※「企業局経営戦略」掲載URLhttp://www.pref.ibaraki.jp/kigyou/001_about/summary/index.html
経営状況
収支構造
総額184.5億円
総額161.3億円