茨城県:こども病院の経営状況(最新・2024年度)
茨城県が所管する病院事業「こども病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
小児医療の中核的な専門病院として、重篤・難治な患者を対象に、高度かつ専門的な医療提供を行うとともに、筑波大学などと連携しながら地域の医療人材の教育研修機能を担っている。・県小児がん拠点病院・小児救急中核病院・総合周産期母子医療センター(新生児医療)・難病医療指導機関・県指定小児リハ・ステーション・地域医療支援病院等
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、前年度に比べて4.9ポイント上昇し、類似病院の平均値を上回っている。②医業収支比率は、医業収益の増等により前年度比5.1ポイント上昇したものの、類似病院の平均値を下回っている。④病床利用率は、前年度に比べて8.3ポイント上昇し、類似病院の平均値を大幅に上回っている。⑤入院患者1人1日当たりの収益及び⑥外来患者1人1日当たりの収益ともに、類似病院の平均値を大幅に上回っている。⑦職員給与費対医業収益比率は、前年度比6.2ポイント低下したものの、類似病院の平均を上回っている。⑧材料費対医業収益比率は、高額な薬品等の使用により類似病院の平均値を上回っているが、高度かつ専門的な医療提供していることが原因と考えられる。⑨累積欠損金比率は、0ポイントであり、欠損金はない。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、上昇傾向にあり、類似病院の平均値を上回っており、施設の老朽化が進んでいることを示している。②器械備品減価償却率は、前年度比0.8ポイント増加し、医療機械備品の老朽化が進んでいることを示している。③1床当たりの有形固定資産は、類似病院の平均値を上回っているが、高度かつ専門的な医療提供していることが原因と考えられる。
全体総括
医師・看護師など医療人材の確保、給与費の増、物価高騰、診療報酬のマイナス改定などに加え、医療提供体制を取り巻く環境変化への対応が求められているなど、昨今の医療機関を取り巻く経営環境は、大変厳しさを増している。当院は一般医療機関では対応が困難な周産期と小児の専門医療・救急医療を提供するとともに、加算の取得など更なる収益向上に努めるほか、各種経費の節減に取り組むことで、収支の改善を図っていきたい。医療人材の教育研修機能を強化し、小児科医師不足地域への医師派遣を継続的に行っていくためには、教育に要する人件費の財源確保が課題となっている。また、水戸地域医療構想調整会議において水戸保健医療圏の6病院を2つの拠点病院(県立病院と公的病院)を中心とした病院群へ再編する方針が承認されたことから、県立中央病院と県立こども病院を統合した新たな県立拠点病院の整備に向け検討を進める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
こども病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の茨城県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。