事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 矢祭町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,541人 | 現在処理区域内人口 | 500人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 498人 | 現在処理区域面積 | 57ha |
| 晴天時現在処理能力 | 333m³/日 | 下水管布設延長 | 10km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%以上となっていることが望ましいが、通報装置修繕等による臨時経費がかさみ90.03%と前年を下回り採算性の低い事業となっている。④企業債残高規模比率は残債の減少により減ってはいるがいまだ数値は高く、注意が必要である。⑤経費回収率は100%以上となっていることが望ましいが、64.44%と類似団体平均を下回っていて、使用料で賄えていない状況にある。⑥汚水処理原価は有収水量1㎡あたり汚水処理に要した費用(コスト)であり、類似団体平均を下回っているが、今後も経費節減に努める必要がある。⑦施設利用率は施設の利用状況や適性規模を判断する指標であり、高い数値が望まれるが、31.83%と類似団体平均を下回っており、未接続者への加入促進など有効利用が課題となっている。⑧水洗化率は地域内の水洗トイレを設置して汚水処理している人口の割合であり、類似団体平均を上回っているが、より一層の普及啓発に努める必要がある。
老朽化の状況について
供用開始が関岡下地区(H13.4.1)・関岡上地区(H17.3.31)と供用開始後20年を経過し、経年劣化によるポンプ修繕等の維持管理費用が出てきている。施設の現状を把握・分析し、適正な維持管理・延命化を図っていく必要がある。
全体総括
全体的な指標に影響があるのが使用料収入、維持管理経費及び接続状況などである。使用料収入の増は加入者の普及促進はもちろんのこと、滞納者に対する徹底強化を図り未徴収金の減に努めなければならない。維持管理経費は今後ますます増加する事が予想される。施設の維持管理費の抑制に努めなければならない。事業規模的には限られた地域ではあるが、採算性の高い事業を目指し、財政の健全性確保に向けて、より一層の普及啓発活動に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額2,610.1万円
総額1,145.1万円