事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 矢祭町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,106人 | 現在処理区域内人口 | 494人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 494人 | 現在処理区域面積 | 57ha |
| 晴天時現在処理能力 | 333m³/日 | 下水管布設延長 | 10km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は76.74%と望ましいとされる100%を下回った結果となった。これは減価償却費と長期前受金戻入の差が経常損失として現れているためであり、直ちに資金繰りに問題が生じる状態ではない。⑤44.35%と類似団体平均値を若干下回る結果となった。本事業の営業は使用料で賄えておらず、一般会計補助金に大きく依存している状況にある。⑥汚水処理原価は293.77円と類似団体平均を下回っているものの、修繕費等の経費も掛かっていているため、今後も経費節減に努め、効率的な施設運用が必要である。⑦施設利用率は28.23%と類似団体平均を下回っており、人口減少により当初計画していた汚水処理及び処理施設を有効的に活用できていない状況にある。
老朽化の状況について
本町で供用開始しているのは関岡下地区(H13.4.1)・関岡上地区(H17.3.31)の2地区のみだが、供用開始後20年以上が経過し、経年劣化による設備修繕等の維持管理費用が出てきている。今後、多額の修繕費用がかかる恐れがあり、施設の現状を把握・分析し、適正な維持管理・延命化を図っていく必要がある。
全体総括
人口減少により使用料収入が減っていくことが想定されるため、今後はますます効率的な施設運用が求められる。施設の維持管理費用が増大することが懸念されるため、計画的な機械設備の整備が必要になってくる。これからも費用の平準化、維持管理費の抑制に努める。
経営状況
収支構造
総額3,403.9万円
総額4,441.8万円