事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 矢祭町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D2 | 行政区域内人口 | 6,125人 |
| 現在給水人口 | 5,193人 | 給水区域面積 | 2,990ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
矢祭町簡易水道事業は2つの簡易水道施設と6つの給水施設により運営している。給水原価を類似団体と比較すると、かなり低く抑えているが年々増加傾向にある。これは老朽管の漏水等により有収水量が低下傾向にあるためである。町の方針として今後も料金を上げる予定は無いが、老朽した施設の更新や新たなインフラ整備で資金が必要となるので、滞納整理や国庫補助金等財源の確保に努める。有収率が年々低下気味にあるのは、経済状況の悪化等で、水道料金の滞納が増えているためである。職員による滞納整理を進め、自己財源の確保につい止めたい。。
老朽化の状況について
当町ではまだ石綿管を残す地域があり、平成14年度から毎年計画的に塩化ビニール管への布設替えを行っている。平成26年度より布設替えを行う距離を増やし、残石綿管は約6,000m程度にはなってきているが、先に布設替えした塩化ビニール管や、配水池等の施設も減価償却していくので、補助事業等を利用して、基幹改良を今後も続けていきたい。また、資金の関係上塩ビ管を敷設しているが、ダグタイル鋳鉄管やポリエチレン管など耐震い対応した管種も視野に入れるべく、資金繰りを行いたい。
全体総括
当町では平成28年度より、簡易水道事業から上水道事業への移行した。企業会計が導入される中で、現状、町の方針としては減価償却に伴う料金の改定は視野に入れていないので、さらなる有収率の向上及び財源の確保のため、老朽管路の更新、滞納整理を進めていきたい。
経営状況
収支構造
総額9,992.3万円
総額6,919.8万円