福島県矢祭町:農業集落排水の経営状況(2018年度)
福島県矢祭町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%以上となっていることが望ましいが、通報装置修繕等による臨時経費がかさみ44.60%と前年を下回り採算性の低い事業となっている。④企業債残高規模比率は残債の減少により減ってはいるがいまだ数値は高く、注意が必要である。⑤経費回収率は100%以上となっていることが望ましいが、55.48%と類似団体平均を下回っていて、使用料で賄えていない状況にある。⑥汚水処理原価は有収水量1㎡あたり汚水処理に要した費用(コスト)であり、類似団体平均を下回っているが、今後も経費節減に努める必要がある。⑦施設利用率は施設の利用状況や適性規模を判断する指標であり、高い数値が望まれるが、31.83%と類似団体平均を下回っており、未接続者への加入促進など有効利用が課題となっている。⑧水洗化率は地域内の水洗トイレを設置して汚水処理している人口の割合であり、類似団体平均を上回っているが、より一層の普及啓発に努める必要がある。
老朽化の状況について
供用開始が関岡下地区(H13.4.1)・関岡上地区(H17.3.31)と供用開始後15年を経過し、平成30年度は通報装置修繕等金額の大きい修繕が出てきている。今後は管渠の現状を把握・分析し、適正な維持管理・延命化を図っていく必要がある。
全体総括
全体的な指標に影響があるのが使用料収入、維持管理経費及び接続状況などである。使用料収入の増は加入者の普及促進はもちろんのこと、滞納者に対する徹底強化を図り未徴収金の減に努めなければならない。維持管理経費は今後ますます増加する事が予想される。施設の維持管理費の抑制に努めなければならない。事業規模的には限られた地域ではあるが、採算性の高い事業を目指し、財政の健全性確保に向けて、より一層の普及啓発活動に努める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の矢祭町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。