福島県西会津町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
福島県西会津町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
農業集落排水事業については、平成4年度より事業開始、平成21年度には全6地区の事業を終了し、供用開始となっている。事業実施が後半の笹川・野尻地区を除けば接続率は90%を超えており、全体の接続率としては86.9%となっている。使用料単価については、特定環境保全公共下水道事業等と同じく同一単価であり、県内市町村の水準からして低くないため、料金改定の予定はない。4地区については接続率90%を超えているため、他2地区について加入促進を図り、使用料確保に努めていく。維持管理経費については、汚泥処理や施設管理等の単価見直しにより増嵩しているが、管理委託設計の見直しなど、引き続きコスト削減を行っている。整備事業は終了しているため新たな資本費はなく、企業債残高対事業規模比率も年々減少しつつある。しかしながら、企業債償還元金のピークは平成33年度頃と推測しているが、老朽化対策や施設の統廃合などの事業が今後必要となるため、現時点では経営安定化を図るため一般会計からの繰入れは必須であり、当面は継続していく。
老朽化の状況について
事業実施が最も古い小島地区で供用開始後20年が経過したことから、機器の更新が生じてくることが想定される。しかし、現時点では大きな機械設備トラブルもなく毎年のメンテナンスにより喫緊の問題はない。今後は最適整備構想を策定し、計画的かつ効率的な老朽化対策を進めるともにに、公共下水道処理区に隣接する2地区については、公共下水道との統合も視野に入れた計画等を策定していく。
全体総括
現在の加入率の状況から、今後は大きな使用料の増加は見込めない状況であるため、引き続き維持管理業務等のコスト削減はおこなっていく。しかしながら、管理業務や汚泥処理、電気料などの経常経費についての大幅な削減は困難であり、今後ピークを迎える企業債償還元金について一般会計からの繰入れが必須であり、当面は引き続き継続していく。また、今後の農業集落排水事業のあり方として、下水道事業との統廃合も検討していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の西会津町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。