福島県檜枝岐村：尾瀬沼ヒュッテの経営状況（2020年度）

収益的収支比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（％）	143.8	137.9	140.7	143.9	133.7	129.0	132.0	131.8	62.3

他会計補助金比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（％）	13.0	10.6	10.4	10.7	11.1	10.7	10.1	0.0	0.0

定員稼働率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（％）		11.523287671232875	11.523287671232875	12.060273972602738	10.208219178082192	10.2	10.9	14.3	6.2

売上高人件費比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（％）	24.2	28.0	27.9	26.0	25.1	30.7	39.2	46.3	129.5

売上高ＧＯＰ比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（％）	24.3	21.7	23.4	25.7	18.9	15.5	24.2	10.6	-31.5

収益等の状況について

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、営業期間が短縮されたほか、コロナ対策経費など想定外の経費が嵩み収益に大きく影響が生じた。

施設の資産価値

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（千円）						114724.0	111749.0	165309.0	105798.0

設備投資見込額

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（千円）						100000.0	100000.0	5000.0	5000.0

企業債残高対料金収入比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0

資産等の状況について

資産の状況について概ね良好であり、計画的に施設の維持管理に努めていく。債務についても良好である。

利用の状況について

尾瀬全体の入山者が毎年減少傾向にあり、新たなニーズの掘り起こしが必要になって来ている。

全体総括

新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、尾瀬の入山者、宿泊客が共に減少している。計画的な施設の維持管理と利用者のニーズを把握し、山小屋独自の魅力を発信できるような施設経営が必要である。