福島県檜枝岐村：尾瀬沼ヒュッテの経営状況（2017年度）

収益的収支比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（％）	143.8	137.9	140.7	143.9	133.7	129.0

他会計補助金比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（％）	13.0	10.6	10.4	10.7	11.1	10.7

定員稼働率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（％）		11.523287671232875	11.523287671232875	12.060273972602738	10.208219178082192	10.2

売上高人件費比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（％）	24.2	28.0	27.9	26.0	25.1	30.7

売上高ＧＯＰ比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（％）	24.3	21.7	23.4	25.7	18.9	15.5

収益等の状況について

収益等の状況としては、類以施設平均と比べると当該施設は前年度並みに推移しているが類以施設平均値がＨ29が以上に変動していることから、当該施設は概ね良好の値となる。④定員稼働率が類以施設平均値より下回っているが半年経営であることから概ね良好の値となる。

施設の資産価値

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（千円）						114724.0

設備投資見込額

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（千円）						100000.0

企業債残高対料金収入比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016	2017
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0

資産等の状況について

資産の状況について概ね良好であり、計画的に施設の維持管理に努めていく。債務についても無い状況である。

利用の状況について

平成２９年度については前年度とほぼ同程度の利用実績であり、尾瀬全体の入山者が毎年減少傾向にある中で概ね良好である。

全体総括

尾瀬全体の入山者が年々減少傾向にあり、山小屋の利用もそれに比例するような傾向となっている。利用客の動向としては、60～75歳くらいの方々の利用が多く見受けられる。今後、計画的に施設の維持管理に努め、利用者のニーズを把握し山小屋独自の魅力を発信できるような山小屋の経営が必要となる。