事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 福島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 277,571人 | 現在処理区域内人口 | 2,295人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,006人 | 現在処理区域面積 | 312ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,201m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市農業集落排水事業は、農業振興地域の生活環境の改善と農業用水域の水質保全のため、小田及び山口の2地区に整備され、小田地区は平成10年度から、山口地区は平成14年度から一部の利用を開始しています。企業債残高の規模を示す④企業債残高対事業規模比率はH29年度より減少したものの、全国平均に比べ高い状況にあるため、効果的な建設改良費の執行に努めるとともに、使用料水準の検討が必要です。⑤経費回収率は74.09%となり、H29年度より増加しましたが、未だ経費を使用料収入で賄うことができない状況にあります。
老朽化の状況について
管渠については、耐用年数を超えるものはありませんが、小田地区は平成7年度、山口地区は平成10年度の整備開始から長期間が経過していることから、今後は施設の老朽化対策が必要となってきています。
全体総括
平成28年4月から本市農業集落排水事業に地方公営企業法を一部適用し、新たに財務資料を作成したことから、より詳細な経営分析が可能となっています。予防保全型の維持管理を行い、事故や機能停止を防ぎ、維持管理費用の増加を防止するとともに、農業集落排水施設と公共下水道の統廃合による広域化・共同化の検討を行い、処理の効率化や省エネ対策の推進を目指します。また、水洗化率向上や料金体系見直しの検討を行い使用料の確保に努めることで、経費回収率の向上を図り、経営の健全化を進めます。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.8億円