事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 福島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 285,399人 | 現在処理区域内人口 | 2,793人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,392人 | 現在処理区域面積 | 312ha |
| 晴天時現在処理能力 | 983m³/日 | 下水管布設延長 | 37km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市農業集落排水事業は、農村地区の生活環境の改善と農業用水域の水質保全のため、小田及び山口の2地区に整備され、小田地区は平成10年度から、山口地区は平成14年度から一部の利用を開始しています。施設整備は完了し、施設利用率や水洗化率は平均的な水準となっていますが、処理区域内人口の少ない農村部であるため、使用料収入の確保が困難であるうえに、整備費用として借り入れた企業債の償還に加え、施設の老朽化による修繕費用により、汚水処理原価が高く、経費回収率は低い状況となっており、厳しい経営状況です。
老朽化の状況について
平成24年度には、2か年に及ぶ東日本大震災による被災管路施設の修繕を完了しました。今後は、小田地区は平成7年度、山口地区は平成10年度の整備開始から長期間が経過していることから、施設の老朽化対策が必要となってきています。
全体総括
平成28年4月からの本市農業集落排水事業への地方公営企業法の一部適用により、新たに作成する財務資料を用いた経営分析が可能になります。予防保全型の維持管理を行い、事故や機能停止を防ぎ、維持管理費用の増加を防止するとともに、農業集落排水施設と公共下水道の統廃合の検討を行い、処理の効率化や省エネ対策の推進を目指します。また、水洗化率向上などによる使用料の増収に努め、経費回収率の向上を図り、経営の健全化を進めます。
経営状況
収支構造
総額7,091.5万円
総額6,686.7万円