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山形県南陽市:農業集落排水の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山形県経営主体南陽市
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口31,400現在処理区域内人口220
現在水洗便所設置済人口220現在処理区域面積15ha
晴天時現在処理能力102m³/日下水管布設延長2km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1,167.1万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額875.8万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

当市の農業集落排水事業は、①経常収支比率②累積欠損金比率に示すとおり、経常収益が経常費用を上回っているため一見経営状況は良好ですが、経常収益に一般会計からの補助金収入を含むことから、補助金を含まない営業収支だけを見れば、使用料収入(営業収入)で経費(営業費用)を賄えない状況となっています。建設時の企業債の償還が進んでいることから、③流動比率は類似団体と比べて高く、近年の④企業債残高対事業規模比率は類似団体の値を下回っており、また公共下水道事業と同一料金体系であるため、⑤経費回収率は類似団体よりも高い状態にあります。費用の大半は設備投資に掛った初期費の減価償却ですが、処理施設の老朽化に伴い修繕費が増加傾向にあるものの、今のところ⑥汚水処理原価は類似団体を下回り、効率的な処理が行われているものと判断しています。一方、施設のある大橋地区の人口減少に伴い、現在の⑦施設利用率は約6割前後で推移しています。使用料収入も減少していることから、今後営業収支を黒字化させることは困難な状況下にあります。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対事業規模比率
⑤経費回収率
⑥汚水処理原価
⑦施設利用率
⑧水洗化率

老朽化の状況について

農業集落排水施設は平成3年の供用開始から27年が経過し、汚水処理施設の老朽化が進んでいるため、いずれ施設の大規模改修は避けられない状況です。一方、利用者人口は引き続き減少傾向で推移していくことから、単独で改修に要する費用を確保し、処理施設を将来にわたり維持し続けるよりも、施設全体を公共下水道に接続して処理した方が低コストで持続可能であると判断しております。現在、農業集落排水事業を行う大橋地区と公共下水道供用区域の間を横切る一級河川吉野川について、国道橋の架け替え工事が行われており、これに併せて橋に下水管を添架し、公共下水道に接続するための準備を進めております。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の南陽市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。