事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 鶴岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 119,599人 | 現在処理区域内人口 | 806人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 806人 | 現在処理区域面積 | 182ha |
| 晴天時現在処理能力 | 606m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は類似団体平均値よりも高く、100%を上回っており、費用を使用料収入や一般会計からの繰入金等により賄えている状況となっています。②累積欠損金比率は、純利益の計上により改善しています。③流動比率は、前年度と比較して改善し、引き続き100%を超えています。④企業債残高対事業構成比率は、企業債の償還の進捗により減少しています。⑤経費回収率は100%を下回っており、汚水処理にかかる費用を使用料収入で賄えていない状況です。⑥汚水処理原価は、年間有収水量の減少幅よりも汚水処理費の減少幅が大きいため、改善しています。⑦施設利用率はほぼ横ばいです。浄化槽設置当初と比較して人口減少や家族構成の変化等で使用量が減少したため、施設が過大になっています。⑧水洗化率は、市町村設置型の浄化槽は利用者の希望により設置する事業となっているため100%となっています。
老朽化の状況について
①資産の減価償却が進んでいるため、年々数値が上昇している状況です。②③浄化槽事業のため管渠はありません。
全体総括
下水道事業の収入において、一般会計からの基準外繰入金によって下水道事業全体で収支のバランスを取っている現状ですが、原則として使用料収入のみで汚水処理にかかる経費を賄わなければならないため、一般会計からの繰入を減らす努力が必要となります。また、今後の施設の維持管理にかかる経費や改築費用の増加、人口減少による使用料収入の減少等が見込まれることを踏まえると、下水道サービスを持続的に提供していくため、安定した経営の実現が不可欠となります。「鶴岡市生活排水処理施設整備基本構想」に基づき計画的、効率的に整備を進め、併せてアセットマネジメントに取り組み、使用料の適正化や長寿命化計画による施設の改築を行っていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額4,367.4万円
総額4,238.6万円