事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 羽後町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 13,560人 | 現在処理区域内人口 | 2,169人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,798人 | 現在処理区域面積 | 120ha |
| 晴天時現在処理能力 | 972m³/日 | 下水管布設延長 | 29km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経営については、経費回収率が表すように使用料で回収すべき経費をすべて使用料で賄えておらず、類似団体平均値を上回っているものの依然として多額の一般会計繰入金によって賄われています。収益的収支比率については、令和5年4月1日より地方公営企業法の適用を受けるため3月31日をもって打ち切り決算を行ったことにより、前年度より10%増加している。水洗化率については、類似団体平均値よりも低く、少子高齢化の影響のため人口減とともに接続率が伸び悩んでいる。施設整備に係る起債償還金はピークを迎えていることや、老朽化に伴う修繕も多くあり、一般会計からの繰入金が年々増加傾向にあります。維持管理上に必要な資材・薬品等については維持管理業者と密に連携をとり、経費削減に努めます。
老朽化の状況について
農業集落排水「床舞地区」の終末処理場「床舞浄化センター」は平成9年度の供用、「土舘地区」の終末処理場「土舘浄化センター」は平成13年度供用で、それぞれが供用開始後20年以上経過し、処理場の機器の故障やマンホールポンプ等の付帯施設部品の故障も多く、維持管理費を圧迫しています。床舞地区は令和8年度以降に特定環境保全公共下水道西馬音内浄化センターへの接続を検討しており、老朽施設の運用廃止を検討しながら、接続先である西馬音内浄化センターの有効活用に努めます。
全体総括
農業集落排水事業は、近年の少子高齢化と人口減により使用料収入の伸びを期待できない状況にある一方で施設建設から年月が経過するに伴い、施設の老朽化が進んでいる。経費のスリム化を意識し、収支のバランスを改善させるために、主要財源である農業集落排水使用料の適正化を検討していきます。また今後農業集落排水と公共下水道の統合や企業会計の導入を契機に、それぞれの料金体系を見直す必要があり、経営改善・安定化を図るため、現行の使用料金の引き上げを検討します。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額3,648.8万円