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秋田県羽後町:農業集落排水の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県秋田県経営主体羽後町
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分F2
行政区域内人口15,212人現在処理区域内人口2,421人
現在水洗便所設置済人口1,614人現在処理区域面積120ha
晴天時現在処理能力972m³/日下水管布設延長29km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

農業集落排水施設のある床舞地区・土館地区はともに農村部であるため、近年の少子高齢化の影響のため人口減とともに使用料収入の伸び悩みが課題とされております。また老人世帯も多いため供用から10年以上経過している現在も加入に踏み切れず、最近の加入率は鈍化傾向にあります。農業集落排水の維持管理費と企業債の返済などの費用と使用料を比較する「経費回収率」は50%と低いレベルとなっています。また、「企業債残高対事業規模比率」は、面整備が終了していることから年々低下しています。経済的に困難であることや高齢者世帯では今の生活環境に不便を感じていないなどの理由から水洗化率は、18%ほど類似団体平均値を下回っています。今後は維持管理上、最も緊急性が高く安定的施設運営に欠かせない修繕等についても、汎用性の高い部品の採用を検討するとともに、資材・薬品等についても仕入れ段階において事業担当者・維持管理業者が互いに創意工夫をし、経常経費全体の削減に努めます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

農業集落排水「床舞地区」の終末処理場「床舞浄化センター」は平成9年度の供用、「土館地区」の終末処理場「土館浄化センター」は平成13年度供用で、それぞれが供用開始後10数年以上経過し、経常的な機器点検費、修繕費が維持管理費全体を圧迫してきています。その対策として両地区の機能診断事業により、今後の計画的修繕計画を立案し施設の健全維持に努めます。また床舞地区は平成38年度以降に特定環境保全公共下水道西馬音内浄化センターへの接続を検討しており、老朽施設の運用廃止を検討しながら、新たに接続する施設の未利用機能の有効活用に努めます。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

施設運営に伴う経費の効率化を常に意識するのは当然のことながら、健全な経営の基礎となる収支バランスを改善させるため、主要な財源である現行の農業集落排水使用料が適正であるか検証し、必要に応じ早期に対策を講じます。特に使用料については、今後の消費税率アップ・農業集落排水と公共下水道との統合を契機に、現在それぞれの料金体系を見直す必要性があり、事業全般の経営改善・安定化を図るため、現行単価より1~2割程度の使用料金引き上げを検討いたします。また、施設修繕計画により機械設備修繕等への汎用部品の採用、資材・薬品等の仕入れに関して、事業担当者・維持管理業者が連携して創意工夫をし、経常経費全体の削減に努めていきます。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5,529.7万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の羽後町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。