事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 羽後町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 14,197人 | 現在処理区域内人口 | 6,316人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,510人 | 現在処理区域面積 | 239ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,200m³/日 | 下水管布設延長 | 52km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
特定環境保全公共下水道は面整備が令和元年度で概成しています。公共下水道の維持管理費と企業債の返済などの費用と下水道料金を比較する「収益的収支比率」は100%を維持しているが、経費を使用料で賄っているかの指標「経費回収率」は一般会計繰入金により類似団体平均値から25%ほど上回っています。「水洗化率」については、人口減少社会の到来により、類似団体平均値を大幅に下回っています。今後、下水道使用料の大幅な自然増は期待できず、現状は経営状況の大幅な改善は見込めないため、必要に応じて、収益の多くを占める下水道使用料の改定や、効率化による経費節減等の検討を進めていきます。
老朽化の状況について
平成16年3月に供用を開始した特定環境保全公共下水道の処理施設「西馬音内浄化センター」も稼働から15年経過し、主要施設の主機材のオーバーホール、修繕費が今後の維持管理費が大きくなってきます。今後は、策定予定の「ストックマネジメント計画」に基づき施設の効率的な修繕を進めるとともに、国庫補助金や企業債を有効活用した資金計画との整合を図りながら、一般会計からの繰入金が現在より極端に増加とならないよう、施設整備に取り組んでいきます。
全体総括
現在の下水道事業は維持管理費用やその資金調達、更新手法等が直面している大きな課題となっています。しかし、一般会計繰入金の長期的かつ安定は期待できず、厳しい事業経営を迫られています。また人口減少により、施設の稼働率の低下・使用料の増収が見込めない現状や公営企業移行への移行、また使用機器の更新へ経費が増加することを考慮し、必要に応じて使用料の見直しの検討や、更なる経費削減策を図り、事業の健全化、効率化に取り組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額7,951.6万円