事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 上小阿仁村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 個別排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | L2 |
| 行政区域内人口 | 1,996人 | 現在処理区域内人口 | 4人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4人 | 現在処理区域面積 | 1ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
集合処理と個別処理の費用対効果により整備された箇所である。水洗化率は100%であり、処理戸数及び処理人口はごく少数となっているため、大きな変動はなく、今後も同水準で推移していくと予想される。総収益の内訳は、料金収入で約3割、一般会計繰入金が約7割という収益構成となっており、一般会計繰入金に依存せざるを得ない状況である。隣接する農集地区との統合工事を行ったため、管理する個別排水処理施設(浄化槽)が増え、それに伴い汚水処理費が増加した。そのため、企業債残高対事業規模比率、汚水処理原価が大幅に増加し、経費回収率は大幅に減少している。これは総費用が大幅に増加した訳ではなく、元々の事業規模が小さいため、各項目への影響が大きくなったと思われる。また、施設利用率が25%程度に留まっているが、今後も処理区人口の増加は見込めないことから、村全体として効率的な運営を進めていく。
老朽化の状況について
供用開始から15年以上経過していることから、計画的な清掃・点検・機器の長寿命化を図る。
全体総括
集合処理と個別処理の費用対効果により整備された箇所であり、処理区戸数及び人口はごく少数となっているため、これまでは大きな変動はなかった。しかし、令和3年度に隣接する農集地区との統合工事を行ったことにより管理施設が増え、汚水処理費が増加したことで企業債残高対事業規模比率、汚水処理原価、経費回収率が大幅に悪化してしまった。但し、令和5年度以降は同水準で推移していくものと予想される。今後も人口減少に伴う収益の減少、機器の更新による経費の増加が予想されることから、計画的な維持管理・機器更新を進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額31.3万円
総額26.8万円