事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 仙北市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 23,227人 | 現在処理区域内人口 | 2,310人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,310人 | 現在処理区域面積 | 378ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,001m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率:使用料改定に伴う収益の増等により1.73ポイント増加し、前年度に引き続き類似団体平均を上回っている。②累積欠損金比率:引き続き累積欠損金は発生していない。③流動比率:流動資産が増加基調にあるため前年度に引き続き増加しているが、依然として類似団体平均を大きく下回っているため、現金預金等キャッシュの確保に留意する必要がある。④企業債残高対事業規模比率:企業債償還はすべて一般会計からの繰入により賄われており、比率はゼロとなっている。⑤経費回収率:使用料改定により3.61ポイント増加し、類似団体平均をわずかに上回った。⑥汚水処理原価:修繕費の増等により前年度より増加しているものの、引き続き類似団体平均を下回っている。⑦施設利用率:類似団体平均を下回っているが、新設は行わず、現行施設を適切に維持管理し処理能力の確保に努める。⑧水洗化率:引き続き100%となっており、適切な汚水処理が行われている。
老朽化の状況について
平成14年より供用を開始している。未だ耐用年数は超過しておらず、有形固定資産減価償却率は類似団体平均を下回っている。令和5年9月に使用料改定を行い各種指標について一定の改善は見られたが、依然として十分な水準とは言えないため、更なる料金改定の必要性の検討とともに効率的な維持管理による長寿命化、経費節減を図り、更新時期の到来に備える。
全体総括
施設整備は終了しており加入者の増加が想定されていないことから、人口減少に伴い事業規模は縮小していくものと考える。しかしながら、収益の大部分を一般会計からの繰入に依存している状態である。維持管理費の大部分は浄化槽の管理委託費であり大規模な経費削減は困難であることから、更なる料金改定の必要性について適宜検討し、収支状況の改善を図る。
経営状況
収支構造
総額8,422.4万円
総額8,106.2万円