事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 仙北市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 27,838人 | 現在処理区域内人口 | 48人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 47人 | 現在処理区域面積 | 41ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 10km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率総費用と地方債償還金にしめる総収益の比率近年65~70%の数値だったが、今年度は61.52%と下がった。区域内には宿泊施設が多く、観光客の影響が使用料に反映され、年度ごとの収益にはばらつきがある。④企業債残高対事業規模比較率料金収入に対する企業債残高の割合。整備は終了し、起債の返済が進んでいる。一般会計繰入額の数値を見直したため変更となり率が上昇している。⑤経費回収率使用料で賄うべき経費の比率現在は86.18%。経費の大きい割合を占める起債償還額は、今後も減少の予定なので、回収率は上昇していく見込み。⑥汚水処理原価1㎥当たり汚水処理に要した費用。近年は類似団体と近い値で推移したが、今回は平均を上回る値になった。今後も改善に努める。⑦施設利用率施設の処理能力(一日)に対する日平均の処理水量の割合。処理場である田沢湖浄化センターでの一括処理のため特定環境保全での数値はなし。⑧水洗化率処理区域内汚水処理人口割合。高い水準で推移していて接続率は100%に近くなっている。
老朽化の状況について
整備が始まった昭和55年から36年以上が経過し、管路更正など必要となっている。長い距離の基幹管路を抱えているため、大規模な修繕・更正は事業経営に及ぼす影響が大きい。細やかな補修などで不明水の解消などへ対策していきたい。
全体総括
県内特環事業15市町村の平均を下回っており、今後、市民の理解を得られる範囲で段階的な料金改定により、収入の増加を図りたい。事業経営に対して建設工事に要した起債元利償還金が大きな負担となっているが、整備は終了しているので、減少していく見込み。今後、維持管理を見直し、適正な維持管理で、掛かる経費を削減する。維持管理費、資本費を使用料金で賄う事が公営企業会計の原則であるが、現在は維持管理費の一部充当となっている。適正な料金価格設定、経費の見直しによる削減で各経営指標の向上を目指していく。
経営状況
収支構造
総額2,011.4万円
総額393.6万円