秋田県仙北市:角館総合病院の経営状況(2019年度)
秋田県仙北市が所管する病院事業「角館総合病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
市内の基幹病院として市立田沢湖病院や市内4つの診療所と地域医療体制を確保し、救急医療、高度医療などの急性期医療を担っている。また、救急告示病院及び災害拠点病院として大仙・仙北二次医療圏の中核的な役割も担っている。
経営の健全性・効率性について
令和元年度は、年度末に常勤の脳神経外科医及び小児科医の退職が決定した以降、入院患者や手術などの抑制を行ったが、他病院の医師の応援により、その影響を最小限に抑え、入院患者1人1日当たり収益は36,635円(前年度35,922円)で、前年度より713円増加した。また、外来においては、透析患者が増えたことにより、外来患者1人1日当たり収益が9,234円(前年度8,653円)となり、前年度より581円増加した。その結果、医業収支比率は81.5%(前年度から3.7%増)で前年度より改善した。しかし、こうした改善が図られたものの、経常収支比率は94.4%(前年度から3.9%増)と依然として100%を下回っており、累積欠損金比率は130.7%で前年度から3.5%増加した。
老朽化の状況について
病院建物の老朽化が進行していたが、平成29年2月に新病院が完成した(開院は4月)。このことにより、平成28年度から有形固定資産、器械備品ともに減価償却率が大幅に減少した。同理由により1床当たり有形固定資産は上昇した。
全体総括
新病院建設に係る元金の返済が本格化する状況であり、厳しい経営状況となっている。令和元年度は、外部の経営コンサルタントによる指摘や助言、経営診断を実施し、業務の改善に取り組んでいる。これを受け、経営改善に向けた課題への取り組みを具体化し、それを実行することで、更なる診療単価の向上や職員一人ひとりの生産性の向上などを図り、収益の確保に繋げる。また、患者確保については、令和元年度においては新型コロナの影響を受けていない。しかし、同感染症患者の受入れを、休床となっている精神科病棟で行うことが決まっている。この病棟については、病床機能を転用して使用することを予定していただけに、経営改善の面からは、その遅れが懸念される。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
角館総合病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の仙北市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。