事業・施設概要
| 都道府県 | 秋田県 | 経営主体 | 大仙市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 2,372kW | |
| 年間発電電力量 | 3,499MWh | 水力発電最大出力 | 18kW |
| 太陽光発電最大出力 | 2,354kW | 風力発電最大出力 | 0kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
【収益的収支比率について】収益的収支比率は122.1%となっており、平均値は下回っているが黒字・赤字の目安となる100%を上回っている。売電電力量は前年比で102.7%となっており、昨年同様、好天に恵まれたことが、収益増加の要因となっている。なお、令和5年度は、一般会計からの繰入は行っていない。【営業収支比率について】営業収支比率は122.1%で、収益的収支比率と同様に平均値は下回っているが黒字・赤字の目安となる100%を上回っている。【供給原価について】供給原価は32,419.8円で、収益的収支比率と同様に好天に恵まれた事が要因となり、前年度より減少している。【EBITDAについて】EBITDAは25,060千円で、収益的収支比率と同様のに好天に恵まれた事が要因となり、前年度より上昇している。
経営のリスクについて
【設備利用率について】設備利用率は16.8%となっており、前年より0.4%増加している。昨年同様、比較的天候に恵まれたことが要因となっている。【修繕費比率及び企業債残高対料金収入比率について】修繕費比率、企業債残高対料金収入比率ともに0%となっている。この事業は民間企業と20年間の包括的施設リース契約を締結しているため、修繕は民間業者が対応し、維持修繕費が発生することはない。さらに、リース料は売電収入を充当するため、地方債を発行する予定もない。【FIT収入割合】FIT収入割合は100%となっており、平均値よりも高くなっている。前述のとおり、この事業は民間企業と20年間の包括的施設リース契約により発電施設を借り受け、実施しており、契約期間内に発電した電気については、全て固定価格買取制度を利用し、東北電力へ売電していることから、収入が減少するリスクは少ない。
全体総括
売電収益は「大仙市地球温暖化対策基金」に積み立て、地球温暖化対策を推進する事業等に活用している。FIT収入割合が100%となっているが、FIT調達期間と包括的施設リース契約期間とが、ともに20年と同じであるため、事業経営上のリスクは低いものと考えられる。今後も、平成28年度に策定した経営戦略(平成29~令和17年度)に基づき、健全な経営に努める。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.1億円