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秋田県湯沢市:公共下水道の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県秋田県経営主体湯沢市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分Cc2
行政区域内人口47,683人現在処理区域内人口13,405人
現在水洗便所設置済人口8,961人現在処理区域面積424ha
晴天時現在処理能力6,600m³/日下水管布設延長104km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

公共下水道は、湯沢処理区のみで平成3年度から整備を開始し、現在も継続中です。下水道整備の財源は約半分が国からの交付金と残りの半分を企業債(借入金)で賄っています。企業債の大部分は返済期間が28年又は30年で、まだ返済が終了していないため、公共下水道の維持管理費と企業債の返済などの費用と下水道使用料を比較する「収益的収支比率」は、増加傾向にあるものの58%で、「経費回収率」も40%と低レベルとなっています。経済的に困難であることや高齢者世帯では今の生活環境に不便を感じていないことなどの理由による未接続者が多く、水洗化率が66%と低レベルとなっています。面整備の遅れと併せて、これらの要因により処理場に流入する汚水量が少ないため、「汚水処理原価」が高額となり、「施設利用率」が低い状況です。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

平成3年度整備開始から25年経過で耐用年数未到来であることから、下水道管渠については更新事業を開始していません。湯沢市生活排水処理整備構想においては、平成37年度までの10年間で面整備を終了する目標としており、未普及地域解消のための面整備を継続しております。管渠の更新事業は、その後に耐用年数を考慮し行うこととしています。処理場の更新事業については、平成24年度策定の長寿命化計画に基づき平成29年度までに機械設備等の更新を行うと共に、耐用年数により平成38年度から施設更新を行うこととしています。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

使用料の適正化のため、平成30年度までに段階的に引き上げを行っていますが、その後も使用料の適正化に努めます。また、滞納対策を強化し収納率の向上を目指すと共に、大口需要家の加入活動を強化し使用料収入の増加に努めます。未水洗化家屋に対する普及啓発活動を強化し、水洗化の向上を目指します。面整備事業及び更新事業にあたっては、国の交付金等を活用し、市負担分には企業債を充当することで事業を進めますが、毎年度の元金返済額を超えない範囲で企業債を利用することにより残高の低減を目指します。平成28年度から施設の維持管理業務を運転管理業務と必要な物品や電力等の調達等を併せて委託する包括的民間委託に移行しました。今後、民間活用により経費の節減を目指します。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額5.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の湯沢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。