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収益的収支比率他会計補助金比率定員稼働率売上高人件費比率売上高GOP比率 |
収益等の状況について①【収益的収支比率】指定管理者の運営に移行して2年目となり、前年度よりも高数値で且つ類似施設の平均値を上回る結果となった。②【他会計補助金比率】令和元年度は他会計からの繰入が必要になる程の支出がなかったため0であった。③【宿泊者一人当たりの他会計補助金額】令和元年度は繰入の必要がなく、他会計補助金が0であった。④【定員稼働率】前年度に比して若干の増加傾向にあるが類似施設の平均値を下回っているため、今後の動向を注視する。⑤【売上高人件費比率】前年度と比して大きな変化はないもののわずかに増となっており、また、類似施設の平均値を上回っているため今後の動向を注視する。⑥【売上高GOP比率】前年度に引き続き収益性の高さを維持している。⑦【EBITDA】大幅な増加となり、指定管理者の運営に移行してから収益性が安定して成長しているといえる。 |
施設の資産価値設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について⑧【有形固定資産減価償却率】該当数値なし。⑨【施設の資産価値】固定資産台帳記載額は926,100千円。温泉休養施設として構造が特化しているため、用途転換は難しいと思われる。⑩【設備投資見込額】該当数値なし。⑪【累積欠損金比率】該当数値なし。⑫【企業債残高対料金収入比率】該当数値なし。 |
利用の状況について平成30年度から宿泊営業を再開した。平成30年度と令和元年度を比較すると横ばいとなっているため、今後の動向に注視する。 |
全体総括指定管理者((株)ホテル佐勘)による運営が始まってから2年目となった。前年度に引き続き、収益性は良好な水準を保っており、また、定員稼働率と売上高人件費率も類似施設の平均値に届かないまでも、前年度に比して改善傾向である。今後も費用対効果を意識した施設の維持管理と民間企業による集客を継続していくことで、町の観光拠点としての更なる発展を期待するところである。 |
出典:
経営比較分析表
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