事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 富谷市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 49,202人 |
| 現在給水人口 | 49,179人 | 給水区域面積 | 4,873ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率及び⑤料金回収率については、100%以上の数値で推移している。①経常収支比率及び⑤料金回収率においては、受水費等の経費が増加傾向であることから、昨年度より減少した。今後は、有収率の向上や中長期的な費用対効果を検証し、現状の維持向上を図る必要がある。⑧有収率においては、令和4年3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により、漏水箇所が以前と比べ多かったことから、昨年度に引き続き、富谷市水道事業基本計画で目標値に掲げる90.1%を超えることができなかった。今後は、新しい手法を取り入れながら漏水箇所の早期発見に努め、目標を達成するように漏水修繕工事を迅速に実施していく。老朽管更新のため、企業債の借入を予定しており、④企業債残高対給水収益比率は上昇傾向となると見込んでいる。
老朽化の状況について
②管路経年化率は、計上されている大部分が過去の宅地造成により布設された配水管で法定耐用年数を超えたものである。令和3年度から配水管の更新工事を実施しているが、今後、宅地造成より布設された管路が法定耐用年数を超えるものが増えていくことから②管路経年化率は増加傾向となると見込んでいる。令和6年度以降においても引き続き計画的に管路の更新に取り組んでいく予定としている。
全体総括
今後は、企業債を利用しながら老朽化に伴う施設の更新を考えているとともに、資材や燃料等維持管理に係る物価が上昇傾向にあることから、より厳しい企業経営が予想される。その為、中長期にわたる経営判断が必要であり、今回の経営指標を参考に類似団体の動向も把握しながら、健全経営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額10.4億円
総額8.4億円