宮城県登米市:登米市立豊里病院の経営状況(2023年度)
宮城県登米市が所管する病院事業「登米市立豊里病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
民間の医療機関が少ない地域におけるかかりつけ医としての役割を担うとともに、介護施設の嘱託医や訪問診療を行うなど、回復期及び慢性期医療を担う病院として、入院から在宅までの一貫した医療提供を行っている。また、自院で患者送迎バスを運行することで、無医地区等の住民の受療機会を確保している。
経営の健全性・効率性について
①医業収益や医業外収益が増加し、医業費用も減少したため、前年度を上回り98.5%となった。②③入院患者数の増加により医業収益が増加し、費用で給与費等が減少したため医業収支比率79.6%、修正医業収支比率は76.2%と全国平均を上回っている。④地域包括ケア病棟の利用率が増加し、療養病棟の稼働率も高いことから、類似病院平均値を上回っている。⑤加算取得等により診療単価が増加している。⑥診療単価の低い診療科の患者割合が高いことから、類似病院平均値を下回っている。⑦職員給与費が減少し医業収益も増加しているため、前年度より改善している。⑧院外処方のほか、後発医薬品割合の増加により薬品費が低く抑えられ類似病院平均を下回っている。⑨純損失が発生し、累積欠損金比率が年々増加している。
老朽化の状況について
①建物の償却率は年々大きくなり老朽化が進んでいることから、類似病院平均値より高くなっている。②医療機器等の計画的な更新により、類似病院平均値より低くなっている。③有形固定資産は同程度で推移しており、回復期及び慢性期を主体とした医療提供体制であるため、類似病院平均値より低くなっている。
全体総括
患者数が減少傾向にあり、経営状況は悪化している。今後も圏域の人口減少や圏域外への患者流出などの影響が見込まれるが、医療・介護福祉関係機関との連携により地域包括ケア体制を強化することで、患者数の確保に努めて、経営改善に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
登米市立豊里病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の登米市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。