宮城県登米市:登米市立豊里病院の経営状況(2022年度)
宮城県登米市が所管する病院事業「登米市立豊里病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
民間の医療機関が少ない地域におけるかかりつけ医としての役割を担うとともに、介護施設の嘱託医や訪問診療を行うなど、回復期及び慢性期医療を担う病院として、入院から在宅までの一貫した医療提供を行っている。また、自院で患者送迎バスを運行することで、無医地区等の住民の受療機会を確保している。
経営の健全性・効率性について
①補助金等の増加で医業外収益が増加したが医業収益の減少が大きく前年度を下回り95.2%となっている。②③延べ患者数の減少により医業収入が減収した。費用で給与費・材料費が減少したものの医業収支比率77.6%、修正医業収支比率は73.4%と前年度を下回っているが類似病院平均を上回っている。④新型コロナウイルス感染症の影響があり地域包括ケア病棟の利用率が低下し前年度を下回ったが、療養病棟の利用率が高いことから、類似病院平均値を上回っている。⑤加算取得等により診療単価が増加した。⑥診療単価の低い皮膚科の患者割合が高いことから、類似病院平均値を下回っている。⑦令和2年度から職員給与費に会計年度任用職員の報酬が算入されたため、高い水準で推移している。⑧院外処方のほか、後発医薬品割合の増加により薬品費が低く抑えられ類似病院平均を下回っている。⑨純損失が発生し、累積欠損金比率が年々増加している。
老朽化の状況について
①類似病院平均値を上回っている。償却率は年々大きくなり老朽化が進んでいることから、計画的な改修等が必要であるものの、必要となる資金を経常収支で賄えていない。②計画的な更新により、類似病院平均値を下回っているものの増加傾向にあり老朽化が進んでいる。③医療機器等の更新により有形固定資産は年々増額しているが、類似病院平均値を下回っている。過大投資とならないように必要な手当てを講じていく。
全体総括
患者数が減少傾向にあり、経営状況は悪化している。今後も圏域の人口減少や圏域外への患者流出などの影響が見込まれるが、医療・介護福祉関係機関との連携により地域包括ケア体制を強化することで、患者数の確保に努めて、経営改善に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
登米市立豊里病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の登米市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。