宮城県岩沼市:公共下水道の経営状況(2022年度)
宮城県岩沼市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
【①経常収支比率】収支が黒字であることを示す100%を上回っているが、一般会計からの繰入金への依存傾向があるため、更なる使用料収入の確保と維持管理費の削減に努めていく必要がある。【②累積欠損金比率】累積欠損金は発生していないが、一般会計からの繰入金に依存することで維持できている。【③流動比率】前年度から24.11%増加し100%を上回っているが、期中に現金が不足する傾向にあるため、企業債の償還の財源となる使用料等の収入確保に努める。【④企業債残高対事業規模比率】企業債残高対事業規模比率は、企業債の償還が進んでいることにより前年度より206.32%減少し、類似団体平均より低い水準となっているものの、将来的に管渠等の老朽化による改修・布設替の企業債借入の増加が見込まれることから計画的な企業債の発行が課題となっている。【⑤経費回収率】汚水処理原価の減少により前年度より8.94%増加し、100%を上回った。今後も使用料収入の確保に努める。【⑥汚水処理原価】前年度より12.74円減少し、類似団体平均値を下回った。今後も現状を分析し、維持管理費の削減等に努める。【⑧水洗化率】類似団体平均値を上回り97.72%と高い数値にあるが、今後も適切な汚水処理及び使用料収入の増加を図り、更なる接続促進に努める。
老朽化の状況について
公共下水道事業については、昭和47年より建設に着手、昭和60年1月1日から供用開始し35年以上が経過している状況である。今後は当初に建設した管渠等の改築更新によるコストが増大することが見込まれることや人口減少社会の到来による使用料収入の減額が想定される状況で、下水道施設全体を俯瞰して将来にわたる改築需要を勘案しつつ、維持管理・改築・修繕の一体的な最適化を図るストックマネジメント計画に基づき、計画的に管渠等の改築更新を行っていく予定である。
全体総括
前年度に比べ、経営改善の傾向が見えているが、公債費の1/2以上を一般会計からの繰入金に依存しなければならない状況は、今後も続くと見込まれる。ストックマネジメント計画及び経営戦略に基づいた長期的な建設計画と財政計画のもと、事業全体のさらなる経営改善に努めることが必要である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岩沼市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。