事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 塩竈市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 54,192人 | 現在処理区域内人口 | 53,826人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 52,353人 | 現在処理区域面積 | 1,159ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 287km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、前年度比1.51ポイントの増となり、わずかであるが改善されてきているものの、引き続き経営改善を図っていく必要がある。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較して、高い数値となっている。これは、本市の地理的要因である埋立地などにより下水道施設の整備費用が割高となっていることが主な原因であるが、整備もほぼ終息に向かっており、計画的な企業債の償還により毎年度減少していることから、類似団体の数値に近づいている。⑤経費回収率は、前年度に比べ10.39ポイントの大幅な減となった。類似団体と比較しても低くなったが、次年度以降改善していく見通しである。併せて引き続き経費節減など改善を図る。⑥汚水処理原価は、前年度と比べて増となっている。類似団体と比較して高い数値で推移しているため、経費節減など経営改善に努める。⑧水洗化率は、類似団体と比較しても高い数値で推移しているが、人口減少に伴い、年々減少している。
老朽化の状況について
③整備開始50年を経過し、管渠の老朽化が進行しており計画的な改築、更新を図る時期を迎えている。人口が減少していく中で、安定した経営に取り組む必要があることから、効率的かつ効果的な施設更新を進めていくため、汚水処理施設及び管渠のストックマネジメント計画を策定する予定である。
全体総括
公共下水道の経営は、類似団体と比較して地理的な要因により建設費が割高となっており企業債残高が高くなっている。普及のための新規整備はほぼ終息を迎えている一方で、既設の下水道施設の老朽化が進んでおり、今後は更新に関する費用が増加していく見込みである。また、人口減少が進むなかで使用料収入が落ち込むことも見込まれるなかで、今後の安定した経営のため、ストックマネジメントによる効果的な改修・更新や維持管理費用の節減、使用料収入の確保などに取り組んでいく必要がある。
経営状況
収支構造
総額25.7億円
総額9.9億円