事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 九戸村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,767人 | 現在処理区域内人口 | 463人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 350人 | 現在処理区域面積 | 20ha |
| 晴天時現在処理能力 | 221m³/日 | 下水管布設延長 | 5km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について収益的収支比率は71.25%となっており、健全経営とは言えない状況である。収支赤字分を一般会計繰入金に依存しているのが現状であり、収支改善に努める必要がある。④企業債残高対事業規模比率について収支赤字分は一般会計から補填してもらっているが、地方債の償還に要する資金の一部又は全部を一般会計において負担することを定めていないため、類似団体と比べると、高い数値となっている。⑤経費回収率について類似団体より低い数値となっているため、適正な料金設定及び汚水処理費の削減に努める必要がある。⑥汚水処理原価について類似団体より高い数値となっており、維持管理費用の削減や接続率の向上による有収水量の増加に一層努める必要がある。⑦施設利用率について接続人口の影響で低い数値となっているため、接続率の向上に努める必要がある。⑧水洗化率について類似団体と比較してやや低い数値となっているが、上昇傾向にあるため、継続して水洗化率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
平成14年度から供用開始しているが、法定耐用年数を超えた管路はまだ無いため、今後の状況に応じて検討していく。
全体総括
類似団体と比べて、経費回収率、施設利用率及び水洗化率が低く、汚水処理原価が高い状況にあるが、その主な要因として水洗化率が低いことがあげられる。現在も広報等を活用したり道の駅で下水道ブースを開設するなど普及啓発を行っているが、他の手段も検討しつつ水洗化率の向上に更に努めていく必要がある。また、下水道施設全体の中長期的な状態を予測しながら維持管理や改築更新を行い、改築更新経費の削減に努める必要がある。
経営状況
収支構造
総額1,894.9万円
総額883.9万円