事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 軽米町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 8,671人 | 現在処理区域内人口 | 2,582人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,341人 | 現在処理区域面積 | 98ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,000m³/日 | 下水管布設延長 | 22km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当町の下水道事業は、平成18年度に供用を開始し、令和2年度に概成となりました。供用開始から15年が経過し、水洗化率・施設利用率とも年々微増傾向にあるものの、同様に供用開始から15年以上30年未満である全国の市町村と比較すると、いずれも平均を下回っています。収益的収支比率が前年度同様黒字となっていますが、実際は収支赤字と企業債の償還金を一般会計からの繰り入れで賄われているのが現状です。施設利用率、水洗化率と共に使用料収入も年々増加しているものの、汚水処理費が増加したため、前年度と比較すると経費回収率が低下し汚水処理原価が上昇しました。施設整備のための財源の一部である企業債借入残高は、繰入基準額の見直しにより、一般会計からの負担ですべて賄われますが、今後も将来の利用負担を考慮し借入額が膨らまないように運営実態を把握し効率的な事業計画を進めてまいります。
老朽化の状況について
当町の施設は供用開始から15年が経過しておりますが、法定耐用年数に到達した管きょ等はありません。機械設備等は耐用年数が近づくものもあるため、今後も点検を実施しながら長寿命化と更新に努めてまいります。
全体総括
供用開始から15年以上が経過したことで今回の調査から区分が変更となり、施設利用率、水洗化率等においてこれまで以上に類似団体と差が生じた形となりました。今後も令和8年度までの「軽米町下水道事業経営戦略」を基本としながら計画的な下水道施設の更新を進めるとともに、水洗化率(下水道接続人口)及び使用料収入の更なる増加に努めます。
経営状況
収支構造
総額9,406.0万円
総額4,625.0万円