事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 軽米町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 9,668人 | 現在処理区域内人口 | 2,511人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 928人 | 現在処理区域面積 | 84ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,000m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当町の下水道事業は、平成18年に供用開始しており、供用開始後の期間が短いため接続率が低く水洗化率も低くなっています。収入面では水洗化率が低いため、使用料収入が少なく、一般会計繰入金で賄われている状況です。そのため、経費回収率が低く、汚水処理原価は高くなっています。水洗化率は年々微増しており、それに伴い使用料収入も増となってきております。また、下水道事業は事業の性質上、多額の先行投資を伴う事業であるため、施設整備の財源としての企業債借入が多額となっております。企業債については、将来の利用者の負担が大きくならないように、借入額が償還額を上回らないことを基準にして、企業債残高の縮減に努めています。
老朽化の状況について
当町の施設は、供用開始から10年が経過したばかりであり、終末処理場である軽米浄化センター及び管渠は、現時点では改築更新等は必要としていません。
全体総括
経営改善のために、今後も引き続き水洗化率(水洗化人口)の増加を図ることにより、使用料の増額に努め「経営の健全性・効率性」の向上を目指します。また、将来の企業債償還金の増大を考慮に入れながら、計画的に管渠整備を行っていく必要があります。老朽化については、現時点では問題はありませんが将来的に、長寿命化計画等について検討していかなければなりません。また、平成28年度策定の中期的な経営の基本計画である「軽米町下水道事業経営戦略」に基づき、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組みます。今後とも、住民サービスに不可欠なサービスである下水道事業について持続可能な運営を進めてまいります。
経営状況
収支構造
総額5,382.2万円
総額4,228.6万円