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収益的収支比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率使用料収入が頭打ちとなってきており、維持管理費や公営企業会計移行等の支出が増加しているため、前年度からは改善したが、依然として赤字である。④企業債残高対事業規模比率年々低下してきており、順調に企業債の償還が進んでいる。今後も企業債残高の削減に努める。⑤経費回収率依然として使用料による経費回収率が低く、一般会計からの繰入金に依存している。⑥汚水処理原価維持管理費が増加したことにより10.87円高くなっている。⑦施設利用率前年と比較して10.21ポイント高くなっており増加傾向となっている。⑧水洗化率類似団体および全国平均を上回っており、引き続き向上の取り組みを行っていく。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について更新の必要な下水道管についてはまだないが、処理場の電気、機械設備等については標準的な耐用年数を超えているものもあり、計画的な改築や更新をしていく必要がある。 |
全体総括経営状態は大変厳しい状態である。今後人口減少によってより一層料金収入が減少すると見込まれることから、さらなる経費削減や水洗化率の向上、使用料の見直しを行っていく必要がある。 |
出典:
経営比較分析表
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