事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 山田町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 15,481人 | 現在処理区域内人口 | 5,829人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,398人 | 現在処理区域面積 | 260ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,860m³/日 | 下水管布設延長 | 58km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
平成23年3月に発生した東日本大震災後、復興事業により、新たな処理場の供用開始、供用開始区域の拡大があり、また、住宅再建が進み接続数も増え、使用料収入は増加の一途である。①収益的収支比率は、接続数が伸びたことによる収入増加により前年から3.8ポイント改善された。④企業債残高対事業規模比率は、27年に終末処理場建設に係る多額の借入れがあったため多額であるが、類似団体との比較において、管渠布設工事が行われているため、若干多い。⑤経費回収率は100%を下回っており、一般会計からの繰入金に依存しているが、山田・織笠地区で住宅再建が進み、使用料収入が増加の一途で前年より10.34ポイント改善した。⑥汚水処理原価は、前年は、供用開始間もないことから高い数値であったが接続数も増加し、有収水量が多くなり、前年より88.49円改善された。⑦施設利用率は、28年度は山田処理区の処理場供用開始があり、低い数値であるが、接続数の増加に伴い、前年より10.6ポイント増加している。⑧水洗化率は、年々供用開始区域が拡大しており、既存住宅の接続数が伸び悩んでいるため、水洗化率が減少している。
老朽化の状況について
管渠改善率は、1%未満である。現在、23年の「震災からの復旧復興事業を中心に進めており、将来的に老朽化した管渠を計画的に改善していく。
全体総括
全体的に経営は赤字である。使用料収入のみでは維持管理費や地方債償還金を賄えず、一般会計からの繰入金に依存している。今後は、水洗化率の向上や適切な使用料の設定により経営改善を推進する必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額7,185.4万円