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岩手県矢巾町:末端給水事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体矢巾町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口27,273
現在給水人口25,948給水区域面積6,423ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額7.3億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

この5年間高い水準を保っている経常収支比率は159.75%となり、類似団体平均を上回り健全経営を維持している。短期債務の返済能力を示す流動比率は162.49%と前年度に比べ増加したが、これは東部配水場建設の大規模投資の財源確保のために企業債を借りたことで、一時的に現金が増加したためである。同じ理由で企業債残高対給水収益比率は363.04%の大幅な増加となっている。給水費用に対する給水収益の割合を示す指標である料金回収率は162.65%と上昇傾向にあり類似団体平均と比べても高い数値であり、経営の健全性を保つ料金水準であると考える。給水原価については、144.76円と前年度同様低下し、類似団体に比べても低い金額となっているが、修繕費等が少なかったためであり、一時的なものであると考えている。施設利用率は63.29%と上昇傾向にあり、学生向けのアパートやマンション等の集合住宅の増加により水需要が増えているためと考えられる。今後はある程度の余裕を確保しつつ、将来の水需要に合わせた施設の適正化を考慮する必要がある。有収率は95.69%と高い値であり、施設点検や毎月検針による異常水量の早期発見が大きく寄与していると考えられる。以上の結果から、経営の健全性・効率性については良好な状態である。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

東部浄水場が建設から約半世紀を経過し、法定耐用年数を迎え始めている。また配水管は法定耐用年数を超えて使用している管路もあり、補修を加えながら延命している状況である。減価償却率は43.00%と前年より大幅に低下したが、配水場が完成したことにより固定資産の償却対象資産が増加したためであり、施設の更新が迫っていることに変わりないと考える。一度に更新することは難しいため、管路に優先順位をつけて、計画的に更新を行っている。以上の結果から、老朽化の状況については適切な更新を進めている状態である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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