事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 矢巾町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 26,927人 | |
| 現在給水人口 | 25,968人 | 給水区域面積 | 5,301ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額6.7億円
総額5.0億円
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 矢巾町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 26,927人 | |
| 現在給水人口 | 25,968人 | 給水区域面積 | 5,301ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額6.7億円
総額5.0億円
28年度の経常損益を示す経常収支比率は133.92%となり、前年度よりやや下がったものの高い水準を達成した。直近5年間のを比較しても類似団体平均値を常に超えている状況である。短期債務の返済能力を示す流動比率は28年度も減少し、168.71%まで低下した。これは企業債を借りずに大規模な施設更新を行ってきたためであり、企業債残高対給水収益比率の減少傾向もこの理由である。給水費用に対する給水収益の割合を表す指標である料金回収率は134.10%と類似団体平均及び全国平均と比べても高い数値であり、経営の健全性を保つ料金水準であると考える。給水原価は平均値を下回っているものの増加傾向にあるため、維持管理費の削減を含めた経営改善の検討時期にあると考える。施設利用率は60.21%と増加に転じたが、節水意識の高まりによる水需要の減少は依然として大きく影響を与えている。今後はある程度の余裕を確保し、将来の水需要に合わせた施設の適正化を考慮する必要がある。有収率は95.58%と高い値であり、施設データのクラウド化による分析及び毎月検針による異常水量の早期発見が大きく寄与している。以上の結果から、経営の健全性・効率性については良好な状態である。
浄水場施設の一部が建設から約半世紀を経過し、間もなく耐用年数を迎える。また配水管は耐用年数を超過している管路もあり、補修を加えながら延命している状況である。減価償却率は50.26%と類似団体平均・全国平均を上回っており、施設の更新が迫っていることを示している。管路経年化率及び管路更新率は共に良好な数値であるが、近い将来に耐用年数を迎える管路が多くあり、経年化率が上昇する傾向にある。一気に更新することは難しいため、管路に優先順位をつけて、計画的に更新を行っている。以上の結果から、老朽化の状況については適切な更新を進めている状態である。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
ページ上部の矢巾町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。