岩手県紫波町:農業集落排水の経営状況(2015年度)
岩手県紫波町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
現在6地区で処理を行っていますが、単年度収支は赤字となっています。比較的短期間に整備を行ったため、資本費の割合が87%と高く、企業債の残高も多大となっています。財政との繰入金のルール化により基準内繰入が圧縮されているため経費回収率も低い状態にあります。独自の経営計画に基づき、維持管理費の縮減に取り組んでおり、経営状況は改善されていますが、さらなる経営改善が必要です。
老朽化の状況について
耐用年数を経過した管路施設はありません。終末処理場の機械設備には耐用年数を経過したものがあるため計画的に更新していますが、今後は一挙に更新時期が到来する状況にあります。更新工事にかかる財源は、使用料収入による内部留保資金が無く、補助金及び企業債の対象にならないため、全て一般会計からの繰入金(税金)となっています。補助対象事業となるよう、更新計画を策定する必要があります。
全体総括
農村における生活環境の向上、人口減少対策などを目的とし、人口密度の低い地域でありながら経営を度外視して整備されています。このため、収益的支出にしめる資本費の割合が高い状況となっています。今後は、財政当局との「繰入金にかかるルール」を見直すことにより、経費回収率の向上に努めます。また、経営改善に向けて、経年化により増大することが見込まれる維持管理費を抑制するとともに、水洗化率の向上を図る必要があります。施設の老朽化に関しては、処理場の機械設備等、必要に応じて更新している状況ですが、今後の人口減少も考慮し、処理場の統合等も視野に入れ検討していく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の紫波町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。