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岩手県葛巻町:農業集落排水の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体葛巻町
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口5,356現在処理区域内人口1,709
現在水洗便所設置済人口1,312現在処理区域面積67ha
晴天時現在処理能力1,449m³/日下水管布設延長21km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4,357.6万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

令和5年度は公営企業会計適用前であり、打切決算となっている。①収益的収支比率は、打切決算に伴い、使用料の未収金が発生したこと、地方債償還金の増により、前年度と比較し、約7ポイント減少している。④企業債残高対事業規模比率は、建設改良等の工事を実施していないため、例年減少傾向にあるが、更新事業の実施が見込まれるため今後は増加する可能性がある。⑤経費回収率は、類似団体と比較すると高い数値で推移している。しかしながら、令和5年度では打切決算に伴い、使用料の未収金が発生したことで、前年度より約20ポイント減少している。⑥汚水処理原価は、打切決算に伴い、有収水量が過少となったため前年度と比較し、約55%の増加となっている。⑦施設利用率は、処理区域内の人口減少もあり、類似団体と比較すると約12ポイントの差が生じ、低い状況が続いている。改善には、「水洗化率」の向上が必須であり、水洗化率の向上に一層努める必要がある。⑧水洗化率は、町単独事業である「水洗化普及支援事業」を活用し、年約1%ずつ上昇傾向にあり、令和5年度末時点の水洗化率は0.42ポイント増加している。しかしながら、類似団体と比較すると低い数値となっている。「水洗化普及支援事業」の他にも「高齢者世帯下水道使用料支援事業」も実施しており、更なる普及促進を図るための啓蒙活動を行う努力が必要である

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

当町の農業集落排水事業は、葛巻地区及び四日市地区の2地区となっており、葛巻地区は平成10年4月1日、四日市地区は平成13年4月1日から供用開始をしている。葛巻地区は供用開始から26年、四日市地区は23年が経過しており、処理場の機器等の修繕が必要となっている。国では、公共施設等の長寿命化、計画的な更新等の長期的な公共施設マネジメントの取組を推進するため「インフラ長寿命化基本計画」を策定し、令和2年度までに「個別施設計画」の策定を求めていた。当町では、国庫補助事業を活用し、令和元年に機能診断調査を実施し、令和2年度に最適整備構想(個別施設計画)を策定したところであり、今後は最適整備構想(個別施設計画)に基づき、計画的な更新事業を行い、施設の長寿命化を図っていく予定である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の葛巻町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。