岩手県奥州市:奥州市国民健康保険まごころ病院の経営状況(2023年度)
岩手県奥州市が所管する病院事業「奥州市国民健康保険まごころ病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
奥州市
簡易水道事業
末端給水事業
奥州市総合水沢病院
奥州市国民健康保険まごころ病院
国民宿舎サンホテル衣川荘
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度
経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
医療施設の少ない奥州市胆沢地域の唯一の病院として、入院や一般外来に加えて、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問歯科診療など、地域ニーズに即した医療を提供しています。また、胆沢地域をはじめ市内の老人施設等との関連を図りながら、後方支援を担っています。なお、コロナ禍より発熱外来を設置するとともに回復後に入院が必要な患者の転院を受け入れ、第5類以降は少数ではありますが入院対応も行い、コロナ感染対応に尽力しています。
経営の健全性・効率性について
コロナ感染が全国に広がって4年目となる令和5年度の当院の患者動向は、前年度と比較して、入院が1.5%の減少、外来が5.0%の増加となりました。第5類以降、コロナ感染症に対しては外来対応だけでなく入院対応も行いましたが、院内クラスターにより入院制限を図り対処したため、入院患者数は減少しました。一方、令和5年11月からは地域包括ケア病床を22床から32床に増床してベッドを有効活用し、医業収益の確保を図りました。これにより入院患者の一人当たり診療単価が上がったため、医業収益は微増となりました。しかし、経常収支比率はコロナ感染症関連補助金の減少の影響により6.1ポイント悪化しており、依然として厳しい経営状況ですので、引き続き経営改善に努めてまいります。
老朽化の状況について
築27年目となり、建物・医療機器とも経年にともなう傷みや不具合も生じてきています。厳しい経営状況が続いていますが、施設の安全性を確保し、適切な医療を提供するため、必要性・緊急性を十分に検討しながら、他の医療機関との連携や今後の役割にも配慮した計画的な修繕・更新を行っていく必要があります。
全体総括
奥州市胆沢地域に唯一の病院であり、地域のかかりつけ医としての役割と、訪問診療や回復期を中心とした地域密着の病院として、地域包括ケアシステムを支える役割を担いながら、住民に寄り添った地域医療の提供に努めてまいりました。また、病院機能の精査を行い、強みを生かした医療の展開と、他の医療施設との連携体制を熟成させ、持続可能な医療提供体制の構築に今後とも努めます。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
奥州市国民健康保険まごころ病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の奥州市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。