岩手県奥州市:奥州市総合水沢病院の経営状況(2020年度)
岩手県奥州市が所管する病院事業「奥州市総合水沢病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
胆江二次医療圏の二次救急医療施設として救急医療を担い、急性期医療から回復期医療、在宅医療を提供しています。小児医療については、平成30年12月から休診中でしたが、令和2年7月に医師が着任し診療を再開しています。新型コロナウイルス感染症に対しては、感染症指定医療機関として発熱外来の設置や検査体制の確保、入院患者への対応を行う等、医療圏内において中心的な役割を担っています。
経営の健全性・効率性について
平成30年度以降医師の退職が相次ぎ、最大で20名だった常勤医師が令和2年度末には11人と約半数まで減少しました。これに加え、新型コロナウイルス感染症による受診控え等も影響し、医業収益は前年を大きく下回り、10億円を超える医業損失を計上しました。医業収益の減少に伴い、職員給与比率は類似病院平均を大きく上回る97.3%と、医業収益で賄った経費のほとんどが給与費という結果になりました。一方、薬剤等の経費の減少により材料費比率は低下しており、類似病院平均に近づきつつあります。入院・外来患者数とも前年より減少しましたが、新たな加算の取得等により診療単価は増加しています。
老朽化の状況について
病院本館(昭和58年築)、検査手術棟(昭和43年築)ともに老朽化が著しく維持修繕費が増大している状況です。施設の耐震強度の問題もあることから、現在策定作業中の「奥州市立病院・診療所改革プラン」において新病院建設の検討を行っています。
全体総括
総合水沢病院としては、施設の老朽化や常勤医師確保に向けた対策を早急に進めなければなりません。また、市立医療機関全体として持続可能な医療提供体制を構築するため、現在策定作業中の「奥州市立病院・診療所改革プラン」により市立2病院・3診療所のあり方を決定する必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
奥州市総合水沢病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の奥州市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。