事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 久慈市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 33,080人 |
| 現在給水人口 | 31,485人 | 給水区域面積 | 11,156ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
(1)令和元年10月に平均改定率23%の料金改定を行ったことにより、令和2年度以降の経常収支比率は大幅に改善された。(2)企業債残高対給水収益比率は、令和4年度以降大規模事業の執行を見込んでいないため改善される見込みである。(3)施設利用率は、簡易水道の統合に併せて一日配水能力の見直しを行い減少したため大幅に上昇した。今後も人口減少が見込まれることから、計画的に効率化を図っていく。(4)有収率は改善傾向にあるが、類似団体と比較して低位にあるため、今後も漏水調査及びアセットマネジメント計画等に基づき、計画的に老朽設備の更新を行っていく。
老朽化の状況について
(1)有形固定資産減価償却及び管路経年化率は、類似団体として低位にあるものの、集中的に整備した管路が今後一斉に耐用年数を経過するため、将来的には上昇していくものと見込まれる。(2)更新需要の平準化を図るため、アセットマネジメント計画等に基づき、計画的に施設の更新を行う。(3)老朽管路の更新時期に合わせ、耐震管への入替を行うことにより、施設の耐震化を図ることとしている。
全体総括
(1)料金改定により、経営が大幅に改善したものの、人口減少により給水収益の伸びが見込めないことから、経営の厳しさは今後も増していくと見込まれる。(2)事業を安定的に継続していくため、施設の更新需要に合わせ、今後も定期的に料金体系の検討、見直しを行い、財源確保に努めることとしている。(3)各計画等に基づき施設の統廃合を行い、経営の効率化に努めることとしている。
経営状況
収支構造
総額8.9億円
総額9.3億円